様々な屋根材の特徴をご紹介！
こんにちは！
無垢スタイル建築設計リノベリフォーム部門の三上です！
5月になり徐々に気温が上がってきていますね。
熱中症などには気を付けてくださいね！
さて今回は、「屋根」についてです。
皆さんはどのような屋根材があるか御存じでしょうか。
それぞれの特長を踏まえながらご紹介させて頂きます。
屋根材の特徴をご紹介！
1.スレート屋根
セメントと繊維素材を薄い板に加工した屋根材です。
コロニアルなどとも呼ばれ、価格が安く、材質が軽いため耐震性に優れています。
しかし、こまめなメンテナンスが必要なことや割れやすさなど、耐久性に弱い部分があります。
2.瓦屋根
瓦とは、粘土を高温で焼いて作る屋根材です。
和瓦・洋瓦がありますが、耐用年数が高く、再塗装などのメンテナンスがほぼ必要がありません。
（※瓦の間にある漆喰のみ10年程度でメンテナンスが必要になります）
しかし、瓦一つ一つが重い為に耐震性には優れていません。
また、建物に高い強度が必要になります。
3.ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板とは、表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキを施した薄い鉄板です。
耐用年数が長く、軽量で耐震性にも優れています。
要はスレート屋根と瓦屋根の両方の良い所を備えていると言えます。
しかし、価格が高く、へこみに弱いです。
以前雹が降った時期がありましたが、
雹がガルバリウムに落下した際にへこんでしまったとの話を聞いたことがあります。
屋根材のご提案は無垢スタイルへ！
いかがだったでしょうか。
屋根によってそれぞれ特徴があり、何が良いか迷われてしまうかもしれません。
もし新築・屋根のリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、一度無垢スタイルに御来場ください。
お客様によって最適な屋根材をご提案させて頂きます。
