ユニプラルは塗装せずとも長持ち！
こんにちは。
無垢スタイル・リノベリフォームのヒグチです。
絶賛花粉症まっさかりの僕です。
今年はほんとにキツイですね（泣）
夜中、鼻が詰まるので口で呼吸をし続けて喉がカラカラになって毎朝起きるを繰り返しております。
今年の桜のように早く終わってくれないかと切に願っております（笑）
ユニプラルとモルタルの違い
さてさて、前回は家の中の塗り壁「珪藻土」のお話をしましたので、
今回は家の外の塗り壁【ユニプラル】のお話です。
外壁で塗り壁というと他には「モルタル」や「ジョリパット」、はたまた「漆喰」などもあります。
とくに多い「モルタル壁」と「ユニプラル」を比較すると、大きく違うところがあります、
それは、「塗装をしないと長持ちしない壁」か「塗装をしなくても長持ちする壁」かです。
「モルタル壁」は、定期的に塗装をしないと長持ちしない壁材です。
実は、日本で一番使われている「窯業系サイディング」もこちらになります。
対して、塗装をしなくても長持ちする壁材が【ユニプラル】です。
最近の注文住宅でも多い「金属系サイディング（ガルバリウム等）」も、こちらになります。
確かに、ほこりや雨だれなどで汚れたり、紫外線で退色したりはありますが、
外壁材自体が腐食したりすることは殆どありません。
しかし、モルタルや窯業系サイディングは定期的に塗装をして初めて30年前後持つ壁になります。
ユニプラルのメンテナンス方法
【ユニプラル】に話を戻しますが、塗り壁の宿命でひび割れはどうしても入ります。
そして、表面の凹凸があるので汚れはついてしまいます。
ひびは埋めれば良いですが、汚れは洗浄だけでは綺麗にならないことが多いので、
気になる方はトップコートをオススメします。
新築の時は白が一番人気ですが、トップコートでは色を濃い目に変える方が多いです。
ただ、ユニプラルには専用のトップコートがありますが、普通の塗装屋さんだと
それを無視して安いからといって一般の塗料を塗ってしまうところがありますので気を付けてください。
ユニプラルのメンテナンスも、無垢スタイルにお任せください。
