傷みやすく見落としやすい屋根。リフォームの種類を紹介!
こんにちは。
外装無垢の藤城です。
今回は、屋根塗装・屋根リフォームについてお話します。
屋根は痛みやすく劣化も見落としやすい
屋根って普段あまり目につかない場所ですよね。
ですので、劣化が進んでいても見落としやすい場所です。
しかし紫外線や熱・風雨を直接受ける過酷な環境のため、
家の中でもっとも傷みやすい部分の一つでもあります。
屋根が古くなり傷み出すと水が家の中に入り込み、
家の骨組みをカビや腐れで駄目にしかねません。
落ち葉やゴミがたまれば水はけが悪くなり、雨漏りの原因になることもあります。
屋根リフォームは3種類
屋根塗装を含め、屋根リフォームは3種類あります。
1.塗り替え
最も手軽で、一番採用されることが多い屋根リフォーム方法です!
屋根材に塗料を塗布する作業です。
屋根の基礎部分である下地が、それほど傷んでいない場合に有効な方法です。
2.カバー工法
既存の屋根を撤去することなく新しい屋根材をかぶせる工法です。
下地がそれほど傷んでいないけれど屋根材の傷みが激しい場合に有効です。
ふき替えと比べると工期も短く、廃材も出ないので費用を抑えることができます。
屋根が2重になるので、遮音性や断熱性もアップし、外観も一変します。
3.ふき替え
ポイントはどのような屋根材を使用するかです。
屋根材の「粘土系」「セメント系」「スレート系」「金属系」という4種類では、
性能はもちろん外観も大きく異なってきます。
屋根リフォームは無料点検をご活用ください
屋根の状況や劣化具合、以前のリフォームからの年月を考慮して、最適な工法を選びましょう。
ただし、最近、屋根のリフォームでは
悪徳な訪問販売会社によるトラブルも多いので、お気をつけください。
弊社では実際に屋根に上がったり、ドローンを使用し、屋根の点検を行ったりしております。
お気軽にお問合せください。